S Project~ソフトウェア実験室~

ソフトウェア

(2016/05/01)
ソフトの種類:
フリーソフト
機能:
OptiOpenXML は Microsoft Office 2007/2010/2013/2016以降のファイルを最適化し、ファイルサイズを縮小するためのツールです。
ネットワークでのファイル共有や電子メールへの添付など、大きなファイルをそのまま使用すると相手に迷惑が掛かります。またサイズによっては送信エラーとなってしまいます。
このツールを使用することで、Word(docx)、Excel(xlsx)、PowerPoint(pptx)のファイルサイズを縮小することができ、円滑なファイル交換が行えます。

Microsoft Office標準機能でも、「図の圧縮」機能でファイルサイズを縮小することができますが、 このツールでは、画像品質の変更、フォーマットの変換、編集用データの削除、再圧縮などを行うことで、「図の圧縮」を行うよりも小さなファイルを作成することができます。
また、複数のファイルを一括して処理することもでき、複数のファイルのサイズを縮小するのに便利です。

同様な機能を持つ商用ソフトもいくつかありますが、このツールはこれらの商用ソフトと比較しても遜色のない(あるいは上回る)ファイルサイズ縮小を実現します。


NewExcelファイルの最適化オプションをいくつか追加しました。
Web版
OptiOpenXML for Web
※一部機能に制限や違いがあります。
ファイルサイズ縮小結果の比較:
使用ファイル:
Office365_EndUser_Basic_Guide.docx
Office365Enterprise_Admin_Basic_Guide.docx
Online_Seminar_MPN_SEP_external.pptx
PowerBI_overview_introduction.pptx
IE11_app_impact_standards.xlsx
印刷用(高品質)
元のサイズ
(Byte)
Office 2013
印刷用
OptiOpenXML
印刷用
商用ソフト "F"
Visually Lossless
商用ソフト "N"
高画質(印刷用)
商用ソフト "P"
高画質圧縮
77,615,161 75,314,710
(97.0%)
18,315,528
(23.6%)
エラー 17,162,391
(22.1%)
17,145,853
(22.1%)
36,201,172 22,654,896
(62.6%)
17,162,575
(47.4%)
34,833,909
(96.2%)
19,733,443
(54.5%)
22,994,764
(63.4%)
5,231,135 5,130,323
(98.1%)
1,778,854
(34.0%)
4,400,085
(84.1%)
3,395,258
(64.9%)
1,750,836
(33.5%)
11,283,410 10,669,774
(94.6%)
5,714,113
(50.6%)
11,732,944
(104.0%)
4,216,675
(37.4%)
5,974,962
(53.0%)
9,514,029 9,512,630
(100.0%)
577,494
(6.1%)
9,293,821
(97.7%)
9,219,408
(96.9%)
8,517,457
(89.5%)
ファイルサイズ縮小 比較

電子メール用(高圧縮)
元のサイズ
(Byte)
Office 2013
電子メール用
OptiOpenXML
電子メール用
商用ソフト "F"
Visually Lossy
商用ソフト "N"
モバイル機器
商用ソフト "P"
高圧縮
77,615,161 71,741,009
(92.4%)
4,805,178
(6.2%)
61,478,296
(79.2%)
9,681,205
(12.5%)
13,885,574
(17.9%)
36,201,172 11,284,406
(31.2%)
7,057,788
(19.5%)
25,522,293
(70.5%)
15,073,243
(41.6%)
15,109,639
(41.7%)
5,231,135 3,644,672
(69.7%)
1,248,388
(23.9%)
4,202,747
(80.3%)
2,838,963
(54.3%)
1,240,666
(23.7%)
11,283,410 6,470,594
(57.3%)
2,347,868
(20.8%)
7,520,098
(66.6%)
2,064,701
(18.3%)
5,199,708
(46.1%)
9,514,029 9,512,628
(100.0%)
392804
(4.1%)
8,849,050
(93.0%)
9,218,430
(96.9%)
8,479,883
(89.1%)
ファイルサイズ縮小 比較 ※上記で使用しているファイルはMicrosoftが公開しているファイルです。
※オプションは「図の圧縮」に近いと思われるものを使用
※処理結果の品質の比較は行ていません
※上記は当方の環境で実行した結果であり、環境によって結果が異なる可能性があります
使い方:
  1. OptiOpenXML.exeを実行します。
  2. 処理したいファイルを、ファイル情報の「追加」ボタンを押して選択するか、、ウインドウ上にドラッグします。
  3. 入力、出力ファイル設定、最適化の設定を選択し、実行ボタンを押します。
    OptiOpenXML ファイル縮小 画面
動作環境:
  • Microsoft Windows XP / Vista(x86,x64) / 7(x86,x64) / 8(x86,x64) / 10(x86,x64) が動作する環境
  • .NET Framework 4.0 以降がインストールされていること
  • ※Microsoft Officeのインストールは必要ありません。
既知の問題
  • ファイルの内容によっては正常に処理できないことがあります。
    出力されたファイルが正常に表示されることを確認してください。
  • 読み取りパスワード付きのファイルには対応していません。
ダウンロード:
OptiOpenXML Ver. 2.1.1
Vector [http://www.vector.co.jp]  ※反映までに時間がかかる場合があります。
公式配布サイト

その他のバージョン(公式配布サイト)
変更履歴
2016/05/01 Ver. 2.1.1
  • 組み込み設定のオプションを設定内容を調整
  • その他バグの修正
2016/03/05 Ver. 2.1.0
  • 「数式を最適化する」オプションの追加
  • 「計算結果を残し、数式を削除する」オプションを追加
  • 「プリンタ固有の設定を削除する」オプションを追加
  • EMF/WMFの変換を改善。クリップアートを含むファイルで縮小率が若干改善
2016/02/24 Ver. 2.0.1
  • Wordで「OLEオブジェクト(画像)を画像に変換する」が機能しなくなっていた問題を修正
  • 組み込み設定に「配布用」を追加
    ※以前のバージョンを使用していた場合は「組み込み設定の復元」が必要
2016/02/22 Ver. 2.0.0
  • Excelファイルの最適化オプションをいくつか追加
  • PowerPointのOLEオブジェクトにアニメーションが設定されている場合にファイルが破損する問題を修正
  • メモリ使用量を削減。大きなファイルでの処理速度を改善
  • オプションの表示を変更
  • その他、細かな変更
2015/12/09 Ver. 1.0.3
  • オートシェイプで、稀に幅・高さが正常に取得できない問題を修正
  • Excelの未実装のオプションが表示されていたので削除
  • Excelのオプションに「選択セルをA1に変更する」を追加
  • Excelのオプションに「最後の行、列以降の書式を削除する(実験的)」を追加(メモリ食いすぎ)
2015/12/08 Ver. 1.0.2
  • PowerPointのグループ化した画像のサイズ計算が不完全だったものを修正
  • Excel/Wordで、グループ化した画像のサイズ計算が正しくない問題を修正
2015/12/07 Ver. 1.0.1
  • PowerPointで、グループ化した画像のサイズ計算が正しくない問題を修正
2015/08/16 Ver. 0.12 (Ver. 1.0.0 に訂正)
  • EMF/WMFの処理を改善
  • 初期設定のパラメータを一部変更
  • その他バグ修正
2015/07/06 Ver. 0.11
  • PNG形式をさらに縮小できる圧縮レベルを追加
  • 初期設定のパラメータを一部変更
  • その他バグ修正
2015/06/14 Ver. 0.10
  • XPで起動できなくなっていた問題を修正
  • EMF/WMFを処理する機能を追加
  • 減色機能を追加
  • ファイルのサムネイルの処理を改善
  • 作業フォルダの設定を追加
  • 再実行機能の追加
  • 進捗表示の改善
  • その他バグ修正
2015/05/31 Ver. 0.9.1
  • XPで起動できなくなっていた問題を修正
2015/05/31 Ver. 0.9.0
  • Visual C++ 2010 Redistributable Package (x86)を使わないように変更
  • アイコンを変更
  • OLEオブジェクトを処理する機能の追加
  • 複数フレーム/ページの画像を単フレーム化オプションを追加
  • 箇条書きの記号に使われている画像を処理対象に追加
  • スレッド数を制限する機能を追加
  • TIFF/GIFが正しく処理されないバグを修正
  • アニメーションGIF対応
  • PNG変換がされない場合があるバグを修正
  • 最適化の処理速度改善
  • その他バグ修正
2015/05/25 Ver. 0.8.0
  • 透明度を無視してJPEGに変換する際に、背景色を指定する機能を追加
  • ファイル読み込み時に進捗画面を表示するようにした
  • PNG、JPEG、JPEGXR以外の画像の処理を改善
  • その他バグ修正
2015/05/18 Ver. 0.7.0
  • ショートカット/コマンドラインからの実行機能を追加
  • Office2010以降の「画像を修整」などで使用されるJpegXRの処理に対応
  • 背景を並べて表示する場合の処理改善
  • その他バグ修正
2015/05/04 Ver. 0.6.0
  • Office2010以降の画像効果に対応
  • 圧縮レベルの指定を追加
  • 設定に名前を付けて保存する機能を追加
  • サムネイルの最適化にも対応
  • 外部の画像を参照している場合にエラーになる問題を修正
  • 細かなバグを修正
2015/04/26 Ver. 0.5.0
  • ファイル内の画像を一覧表示する機能を追加
2015/04/19 Ver. 0.4.0 (未リリース)
2015/04/14 Ver. 0.3.0
  • Excelのヘッダ、フッタ、シート背景、チャート背景、シェイプ背景など画像に対応
  • Wordのヘッダ、フッタに対応
  • PowerPointレイアウトの画像に対応
2015/04/13 Ver. 0.2.0
  • 画像が含まれていない場合にエラーになる問題を修正
2015/04/12 Ver. 0.1.0
  • ベータ版リリース