S Project~ソフトウェア実験室~

ソフトウェア

(2016/06/25)
ソフトの種類:
フリーソフト
機能:
Multi Monitor Extension(MMEx)はマルチモニター(マルチディスプレイ)を便利に使用する為のユーティリティソフトで、下記の機能を提供します。

  1. モニター間のマウスカーソル移動制限
    MMExはモニター間でのマウスカーソルの移動を制限します。
    他のモニターに移動したい場合は、制限の解除キー(初期設定ではSHIFT)を 押しながらマウスを移動してください。
  2. 違うモニターにフォーカスが移った時のマウスの自動移動
    現在のモニター以外に表示されているウィンドウにフォーカスが移った場合、 そのウィンドウのタイトルバーにマウスカーソルを自動的に移動します。
  3. ウインドウ移動の補助機能
    各ウインドウ上で特定のキー操作(初期設定では Ctrlキー2回押下、または タイトルバーを中央ボタンクリック)を行うとウインドウが暗転し、 移動するためのモードになります。
    その状態で下記の操作を行うことにより、ウインドウを指定した位置に移動に 移動することができます。
    Escキーまたは別ウインドウへのフォーカスの移動でキャンセルできます。

      1~9キー:
        1~9番目のモニターに移動します。
      Shift + 1~9キー:
        モニターの左半分の位置に移動します。
      Ctrl + 1~9キー:
         モニターの右左半分の位置に移動します。
      矢印キー:
        現在のモニターの左右上下半分の位置に移動します。
      左クリック:
        現在のモニターの左半分の位置に移動します。
      右クリック:
        現在のモニターの右半分の位置に移動します。
  4. モニターの端にウインドウを引っ付ける機能
    モニターの端にウインドウを引っ付けることで、ウインドウをモニター内に 制限することが出来ます。
    ウインドウをモニターからはみ出して表示したい場合は、上記1の制限の解除キー (初期設定ではSHIFT)を押しながらマウスを移動してください。
  5. 他のウィンドウの端にウィンドウを引っ付ける機能
    他のウィンドウの端にウィンドウを引っ付けることで、ウィンドウを綺麗に並べることが出来ます。
  6. ウインドウ枠の判定をサイズ変更しやすいように調整(主にWindows10用)New
    Windows10の標準のテーマでは、サイズ変更可能なウインドウ枠は不可視で、見た目の枠のさらに外側にあります。
    直感的な位置とのズレ、また幅も細い為、サイズ変更しにくいようになっています。
    この機能を有効にすることで、枠の内側Nピクセルをウインドウ枠と判定するようにしてサイズ変更しやすいようにします。
  7. ホットキーによるウィンドウの操作
    ホットキーを登録することで、ウィンドウの移動などの操作を行えます。
  8. 移動中/サイズ変更中のウィンドウを半透明にする機能
  9. モニター毎に別の壁紙を設定
    モニター毎に別の壁紙を設定することができます。
    ビットマップ、JPEG、GIF、PNGのファイル形式に対応しています。
    壁紙の表示方法は「拡大(縮小)して表示」「並べて表示」「中央に表示」から選択できます。
  10. フォトフレーム機能
    画像ファイルまたは画像ファイルが含まれたフォルダを右クリックして コンテキストメニューの「送る」-「フォトフレームを追加する(MMEx)」を選択することで、 デスクトップ上の任意の位置に画像を表示することができます。
    (「壁紙を設定する」が有効になっている必要があります。)
    「フォトフレームを追加する(MMEx)」が無い場合は MMExWallpaper.exeへの ショートカットを作成するか、MMExWallpaper.exeへファイルをドラッグしてください。
  11. 処理対象外のウィンドウを登録する機能
    実行ファイル、ウィンドウ毎に処理対象外に指定することができます。
Windows Vista 以降を使用のユーザへ
ユーザーアカウント制御 (UAC)が有効な環境で、MMExを使用する場合、インストール時の設定ではUACにより権限が昇格したウインドウの制御が出来ません。
権限が昇格したウィンドウの制限も行う場合は、タスクトレイのアイコンを右クリックし、「権限を昇格」を選択してください。
また、ログオン時にMMExを管理者として実行する場合には下記の設定を行ってください。
Multi Monitor Extensionを特権モードで実行する
動作環境:
Microsoft Windows XP / Vista(x86,x64) / 7(x86,x64) / 8(x86,x64) / 10(x86,x64) が動作する環境
既知の問題
  • Windows10で「ウインドウを他のウインドウの端に引き付ける」をONにした場合、別の仮想デスクトップにあるウインドウの位置にも引き付けてしまう。
  • MMExを実行中に、Illustrator CS5 を終了時に、「Illustrator CS5は動作を停止しました。」というエラーが発生する。
  • MMExを実行中に、Illustrator CS6 を終了時に、「プログラム互換性アシスト」が表示される。(未確認だが、他のバージョンでも似たようなエラーが出る可能性あり)
  • Illustratorを実行中に、MMExを終了した場合、Illustratorが落ちる。(CS6で確認。たぶん他のバージョンも同様)
  • ペイントツールSAI でも同様の問題が発生するとの報告あり。(未確認)
  • Microsoft Word 2010、Microsoft PowerPoint 2010 でも同様の問題が発生するとの報告あり。(未確認)
MMExでは、他のアプリケーションの動作を一部変更する為、相性の悪いアプリケーションとでは、上記のような問題が発生することがあります。
設定画面より、該当するアプリケーションを対象外のウィンドウに指定してください。(Ver. 3.3.0以降の機能)
ダウンロード:
MMEx Ver. 3.4.2
Vector [http://www.vector.co.jp]  ※反映までに時間がかかる場合があります。
公式配布サイト

その他のバージョン(公式配布サイト)
変更履歴
Ver. 3.4.2
  • タスクバーが左または上に設置されている場合、ウインドウ移動時の座標がずれる問題を修正
  • ウインドウ移動中にサイズが変わる場合(最大化やAeroSnapなど)の動作を改善
Ver. 3.4.1
  • Windows 8 以降でメインディスプレイより左、又は上に他のディスプレイを配置した場合に壁紙の設定が正常に行われない問題を修正
Ver. 3.4.0
  • Windows 10 でウインドウを引き付ける際に隙間ができる問題を修正
  • Windows 10 でウインドウのサイズ調整しづらい問題の対応
Ver. 3.3.3
  • 設定画面が異常終了することがある問題を修正。
Ver. 3.3.2
  • カーソル移動制限が効かなくなることがある問題の対応。
Ver. 3.3.1
  • ホットキーでのウィンドウの移動などで、処理対象外となっているウィンドウ(スタートメニューなど)まで移動していたのを修正。
  • ホットキーでのウィンドウの移動で、サイズ調整がオンの場合のサイズ計算が間違えていたのを修正。
  • ホットキーでWinキーを放しても押していると誤判定する問題を改善...か?(自信なし)
Ver. 3.3.0
  • 指定した実行ファイル、ウィンドウを処理の対象外にする機能を追加。
Ver. 3.2.6
  • グローバルフックを使用するアプリが他にある場合、次のフックの呼び出しが行われないバグを修正。
  • エクスプローラが再起動された場合、タスクトレイにアイコンを再表示するように変更。
  • フォトフレームのコンテキストメニューにショートカットキーを追加。
Ver. 3.2.5
  • メモリの開放漏れで、長時間使用すると異常動作をするバグを修正。
Ver. 3.2.4
  • IEのバージョン情報、画像のプロパティ、閲覧の履歴の削除などが異常終了するバグを修正。
    (他のアプリが異常終了するバグも同様)
  • バグが解決したので、Acrobat Readerを処理対象に戻した。
Ver. 3.2.3
  • 「権限を昇格」が正常に動作しなくなってたバグを修正。
Ver. 3.2.2
  • MMExを起動しているとAdobe Readerが落ちるバグに対応。(Adobe Readerを処理対象外に)
Ver. 3.2.1
  • コンテキストメニューの「ファイルをフォトフレームとして追加」「フォルダをフォトフレオームとして追加」が 正常に動作しない不具合を修正。
  • フォトフレームにショートカットを指定できるように変更。
Ver. 3.2.0
  • ウィンドウを他のウィンドウの端に引っ付ける機能を追加。
  • 移動中/サイズ変更中のウィンドウを半透明にする機能の追加。
  • フォトフレームでアルファチャネルを持つ画像をサポート。
Ver. 3.1.0
  • タスクトレイのコンテキストメニューに「すべてのウインドウをプライマリモニターに移動」を追加。
  • タスクトレイのコンテキストメニューに「権限の昇格」を追加。
  • 最大化表示のウインドウを他のモニターに移動したときに、フォーカスが移らない問題を修正。
  • フォトフレームに不透明度の設定を追加。
Ver. 3.0.0
  • インストーラー版の廃止。
  • ホットキーでのウィンドウの操作機能を追加。
  • フォトフレーム機能のフォルダを指定可能に。一定の時間・再起動の度にフォルダ内の画像をランダムに選択する機能を追加。
  • 設定ダイアログのデザイン変更。
  • その他、細かな部分の使い勝手の向上。バグ修正。
Ver. 2.0.5
  • メインディスプレイより左、又は上に他のディスプレイを配置した場合に壁紙の設定が正常に行われない問題を修正。
Ver. 2.0.4
  • タスクトレイで右クリックした時のメニューがタスクトレイのメニューと重なって表示される問題を修正。
Ver. 2.0.3
  • Ver. 2.0.1がインストールされた状態で上書きインストールを行った場合、一部のファイルが更新されない問題を修正。
Ver. 2.0.2
  • 左右のShift、Ctrl、Altキーを区別するように変更。
  • MMEx起動時にマウスカーソルが他のモニターに移動してしまうことがある問題を修正。
  • UAC機能が有効で、管理者権限で実行していた場合、ワープの始動キーが動作しない問題を修正。
Ver. 2.0.1
  • ワープの始動キーを2回押してウインドウを暗転した場合、フォーカスが正常に移らない問題を修正。
  • ランタイム無し版(zip)にReadMe.txtを追加。